右太もも負傷の乾貴士、ガーナ戦は間に合う？「体にいいことは全部やった」

日本代表は23日、キリンチャレンジカップ2018のガーナ戦に向けた合宿3日目を行った。MF乾貴士が右太もものケガについて言及した。

21日からスタートした合宿だが、乾は右太ももを負傷したなかでの合流だった。

「徐々によくなってますし、まあ打撲なので、様子見で、とりあえず徐々に治していくって感じです」

この2日間は「中で体幹とか、治療とかを優先してやっていました」と別メニューをこなし、「体にいいことは全部やった」と乾。走るところまでは回復していないものの「徐々に治ってきてるので、ゆっくり治していこうかなと思っています」と焦りは見せなかった。

別メニューでの調整に「中でやり続けるのはしんどかった。外でワイワイしてる方が好き」と語った乾は、23日の練習で久しぶりにピッチに立った。「久しぶりに出てこれて、気分的にもちょっとリラックスできた」と笑みをこぼした。

30日のガーナ戦まで残り1週間となったが、出場については「まだ話し合っていない」とし、「とりあえず、そこに合わせたいですし、アピールする場なので、それに合わせられるようにまずはやっていきたいです」と闘志を燃やしていた。