25日のリーガ・エスパニョーラ第2節、アトレティコ・マドリーは本拠地ワンダ・メトロポリターノでのラージョ・バジェカーノ戦を1−0で制した。ディエゴ・シメオネ監督は試合後、“史上最強”とも称される自チームが、地に足をつけて歩む必要性を説いている。
モナコMFトマ・ルマルやビジャレアルMFロドリゴらを獲得し、「メガクラブの仲間入り果たした」「まさにスーパーチーム」などと称されるアトレティコだが、シメオネ監督は冷静だ。アルゼンチン人指揮官はそうした意見に対して、次のように語った。
「称賛や批判は私たちに依存することではない。私たち次第であるのは、いかに変わらないか、にほかならない。これからも努力、気概、謙虚さでもって進まなくては」
「良いチームは素晴らしい選手たちだけでつくられるわけじゃない。そうではなく、素晴らしい男たちでつくられるものなんだよ」
このラージョ戦、アトレティコはラージョの堅守に苦戦し、先制後にはGKヤン・オブラクがファインセーブを連発したことによって何とかリードを守り切った。
「最初から苦労を強いられた。ラージョは良い試合を演じたね。私たちは前半に2度ほどチャンスを得て、後半により良いプレーを見せられた。ゴール後には望んだようにボールを保持することができなかったが、それはラージョが素晴らしかったからだ」
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