Jリーグは28日、台風12号の影響により、同日開催予定であった4試合の中止を発表している。
中止となったのは明治安田生命J1リーグ第18節の3試合に加えて、J3・第3節の1試合だ。J1は、名古屋グランパスvs北海道コンサドーレ札幌（パロ瑞穂）、横浜F・マリノスvs清水エスパルス（日産ス）、湘南ベルマーレvs川崎フロンターレ（BMWス）の3試合で、J3はSC相模原vsアスルクラロ沼津（ギオンス）の1試合となる。
Jリーグは11時時点での中止を上記の4試合としているが、今後の台風12号の状況によっては、さらなる中止発表がされる可能性がある。
気象庁によると「台風は速度が速く、東日本と近畿地方は台風の接近に伴い風が急に強まり、28日昼過ぎから29日午前中にかけ、猛烈な風が吹き、海は猛烈なしけとなる見込み」とし、「29日12時までの24時間の雨量は多いところで関東甲信地方と東海地方で400ミリ、四国地方で300ミリなど広い範囲で大雨となるおそれがある」と発表している。
中止となった試合は下記のとおり。
■明治安田生命J1リーグ 第18節
18:00 名古屋グランパス vs 北海道コンサドーレ札幌（パロ瑞穂）
18:00 横浜F・マリノス vs 清水エスパルス（日産ス）
19:00 湘南ベルマーレ vs 川崎フロンターレ（BMWス）
■明治安田生命J3リーグ 第3節
17:00 SC相模原 vs アスルクラロ沼津（ギオンス）
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