今夏に行われたロシア・ワールドカップで日本代表をベスト16に導く原動力となったMF原口元気だが、新天地ハノーファーでは苦労している様子だ。ドイツ紙『ビルト』が伝えている。
原口はブンデスリーガではここまで3試合に出場。しかし、先発したのは第4節のニュルンベルク戦にとどまり、前半のみで交代となった。それから3日後に行われた25日第5節ホッフェンハイム戦ではメンバー外となっている。
ホッフェンハイム戦では原口に代わってヘンドリク・ヴァイダントがベンチ入りし、73分から出番を得た。『ビルト』はニュルンベルク戦で先発したことで、原口のコンディションが整っていないとアンドレ・ブライテンライター監督が判断したと、メンバー外の理由を分析する一方、指揮官の信頼を勝ち取っていないからこそ、前半のみで交代させられたと述べている。
ブライテンライター監督はニュルンベルク戦に敗れた直後、「我々はすべての試合で熱く戦わなければならない。1対1に向かう姿勢などは常に求められることでもある。前半は十分ではなかった」と暗に原口のインテンシティに不満を示すコメントも残している。
「ロシア・ワールドカップのスターに居場所はない」とセンセーショナルな見出しも打った『ビルト』。今後、原口はハノーファーでポジションを獲得することはできるのだろうか。
▶サッカー観るならDAZNで。1ヶ月間無料トライアルを今すぐ始めよう
【DAZN関連記事】
● DAZN(ダゾーン)を使うなら必ず知っておきたい9つのポイント
● DAZN(ダゾーン)に登録・視聴する方法とは?加入・契約の仕方をまとめてみた
● DAZNの番組表は?サッカーの放送予定やスケジュールを紹介
● DAZNでJリーグの放送を視聴する5つのメリットとは?
● 野球、F1、バスケも楽しみたい!DAZN×他スポーツ視聴の“トリセツ”はこちら ※提携サイト:Sporting Newsへ





