日本代表MF原口元気は、ハノーファーへの移籍を希望しているのかもしれない。ドイツ『B.Z. Berlin』が伝えた。
1月にヘルタ・ベルリンから、ブンデスリーガ2部のフォルトゥナ・デュッセルドルフへ今季終了までの期限付きで移籍をした原口。新天地ではすぐさま主力に定着し、13試合出場1ゴール4アシストを記録。チームの2部優勝に大きく貢献した。
その後レンタル終了に伴いヘルタへ戻ることになる原口だが、クラブは売却を望んでいると見られている。ドイツ『キッカー』は、ハノーファーが獲得へ向け300万ユーロ(約4億円)を提示したとし、ヘルタ側は500万ユーロ(約6億円)を要求したと伝えている。
そんな中、ベルリン地元メディア『B.Z. Berlin』は、原口自身もハノーファーへの移籍を希望していると伝えた。なお、選手は早期決着を希望しているものの、原口は日本代表としてロシア・ワールドカップを戦うため、ヘルタは価格を最大限まで引き上げるために大会終了後の売却を望んでいるため、交渉は長期化する可能性が高いようだ。
ハノーファーは先日、浅野拓磨を期限付き移籍で獲得したことを発表している。来シーズン、原口と浅野がピッチを駆け上がる姿を見ることが出来るのかもしれない。

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