新シーズンはブンデスリーガ1部で過ごすフォルトゥナ・デュッセルドルフだが、昇格に大きく貢献した日本代表選手2人を残すことはできないかもしれない。ドイツ紙『ライニシェ・ポスト』が伝えている。
フォルトゥナは新シーズンに向けて、レンタルプレーヤーの原口元気(ヘルタ・ベルリン)、FW宇佐美貴史(アウクスブルク)を完全移籍で獲得することを目指していた。だが、前者において、ハノーファーが動き出したうえ、他クラブからの関心も伝えられ、フォルトゥナは早くも獲得レースから脱落したと見られている。
一方で、今年1月に原口が加わってから本領を発揮し始めた宇佐美は以前からフォルトゥナへの愛着を度々口にしてきたこともあり、今後も同チームに残る可能性が濃厚と見られていた。しかしここに来て、所属元のアウクスブルクとの交渉は難航しているという。
報道によれば、アウクスブルクでは宇佐美の放出はすでに決定済み。だが、早期に話をつけたいフォルトゥナに対し、新たなクラブからの関心を引き付けることが考えられるワールドカップを待ちたいとのこと。『ライニシェ・ポスト』曰く、アウクスブルクは宇佐美の売却で「最大限の移籍金を得ることが目的」だという。
これまで着々と補強を進めてきたフォルトゥナだが、他クラブが獲得に乗り出すリスクを冒しながらも、宇佐美を狙い続けるのだろうか。
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