20日のリーガ・エスパニョーラ第9節、レアル・マドリーは本拠地サンティアゴ・ベルナベウでのレバンテ戦を1-2で落とした。ジュレン・ロペテギ監督は試合後、去就については意識していないことを強調している。
立ち上がりに2失点を喫したレアル・マドリーは、72分にマルセロが1点を返したものの、同点にも追いつけず試合を終えた。チームの得点力不足は顕著で、マルセロがネットを揺らすまで、じつに8時間1分(クラブ記録)ゴールを決めていなかった。
だがロペテギ監督は、チームがゴールを決めるには十分なプレーを見せていることを強調。試合後会見で、次のようにコメントしている。
「フットボールはゴール次第であり、私たちはそれを決めるためにできる限りのことをしたと理解している。チームは(ゴールを決める)多くの可能性を手にしてたが、奇妙なことが何度も起こってしまった。フットボールはそういうものなんだよ。試合に勝ち、流れを変えてなくてはいけない。私たちは30本も枠内シュートを放っているんだ」
マドリーは3連敗、ここ5試合で1分け4敗と危機に陥っている。去就について問われたロペテギ監督は、こう返答した。
「去就は、意識の中で最も遠い場所にある。早く選手たちを立ち上がらせ、3日後の重要なチャンピオンズの試合に向けて準備を進めていきたい」
「私はここで続けていくために、かつてなほどやる気に満ちている。チームはピッチですべてを出し尽くした。遅かれ早かれ、私たちは前に進めるはずだ。フットボールが私たちに対して公正でないとの理解がある。その流れを変えていきたい。ドレッシングルームの選手たちは悲しみに暮れているが、立ち上がる意欲を持っているよ」
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