南野拓実「素晴らしい一日になった」ローゼンボリ戦で3発、UEFAカップ戦での躍進に歓喜

ELのローゼンボリ戦でハットトリックの活躍を見せた南野拓実が、クラブの公式メディアを通して喜びのコメントを発している。

UEFAヨーロッパリーグ、グループリーグ第4節ローゼンボリvsザルツブルクは2－5でアウェーのザルツブルクが勝利を収め、EL4連勝を記録した。この試合では南野拓実が6分、20分、45分と前半だけでハットトリックの活躍を見せている。

試合後、南野拓実が喜びのコメントを発した。ザルツブルクの公式メディアが伝えている。

「今日は僕にとって素晴らしい一日になりました。自分のゴールでチームの勝利をサポートできたことが嬉しいです。日本人選手として、UEFAのカップ戦でハットトリックを決めることができて、誇りに思います」

指揮官マルコ・ローズも試合後「今日は前半だけで試合がほぼ決まったね。選手たちは素晴らしい内容の試合を見せてくれた」と選手たちを労った。

ザルツブルクはこれでEL4連勝。勝ち点を12に伸ばしたものの、ライプツィヒとセルティックが勝ち点6で並んでいるため、2試合を残して勝ち上がりはまだ確定していない。それでも、ハットトリックでELでの成績を4試合4得点に伸ばした南野にとって、ザルツブルクの勝ち上がりを手繰り寄せる重要なハットトリックとなったことは間違いなさそうだ。

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