千葉FW指宿洋史、相棒・ラリベイの逆転ゴールをアシスト…「距離感を近く」

ジェフユナイテッド千葉FW指宿洋史がJ2第16節・ロアッソ熊本戦を振り返った。

ジェフユナイテッド千葉は27日、明治安田生命J2リーグ第16節でロアッソ熊本と対戦。3-1で逆転勝利を収めた。

「お互いが、お互いを意識してやっている」

そう語るのは、49分に飛び出したFWラリベイの逆転ゴールをアシストした、FW指宿洋史だ。

身長186センチのラリベイに対し、指宿はそれを大きく上回る195センチ。“ツインタワー”の間では「なるべく距離感を近くする」ことを心掛けていると説明した。

指宿は、3-3の引き分けに終わった前節・横浜FC戦でもアシストを記録している。「横浜FC戦は、なんとか追いついて引き分けたことがポジティブだったんです。けど、今日は勝てたので、それが本当に良かった」と胸をなで下ろす。

13位の千葉は6月2日、J2第17節で2位のレノファ山口FCと対戦する。ホームに難敵を迎え撃つことになるが、指宿は「とにかく勝ち点3を。2連勝できるように頑張りたい」と勝利を誓った。