【動画】F・トーレスがマドリード・ダービーを語る「C・ロナウドがいなくてもレアル・マドリーは強い」

フェルナンド・トーレスが、『DAZN』に対してマドリード・ダービーについて口にした。

サガン鳥栖に所属する元スペイン代表FWフェルナンド・トーレスが、マドリード・ダービーについて語った。

アトレティコ・マドリー下部組織出身のF・トーレスにとって、マドリード・ダービーは常に特別な試合。29日のリーガエスパニョーラ第7節では、サンティアゴ・ベルナベウで街を二分する一戦が行われる。

アトレティコのアイドルであるF・トーレスは『DAZN』に対し、ダービーの意義について、「ダービーはマドリードにとって大きな意味を持つビッグマッチだ。両チームのファンがこの日を一年間待ちわびる。いつも特別で、小さなことで結果が違ってくるんだ」と、ダービー特有の難しさがあることを強調。そして、29日の試合に向けては以下のように話した。

「（レアル・）マドリーは（昨シーズンまでと）違う戦術を使うだろうし、クリスティアーノ・ロナウドの移籍は影響ないだろう。それに、今までどおり強いと思う。ロナウドはキープレイヤーだったが、彼らはロナウド無しでも十分にやれるはずだ」

「ここ数年はアトレティコの方がマドリーよりバランスが良い。そうなると、後はメンタルが重要だ。集中力や試合までの準備がダービーの勝敗を分けると思う」

F・トーレスも注目するマドリード・ダービーは、29日の日本時間27:45キックオフ。F・トーレスの古巣である3位のアトレティコは、この試合で勝利すれば勝ち点2差で追う2位のレアル・マドリーをかわすことができる。

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