2018-04-11-kawasaki-okubo yoshito(C)J.LEAGUE

【動画】C大阪が怒涛の3連勝、逆転で川崎Fを下す…清武弘嗣が今季リーグ初出場/J1第7節

■J1第7節 川崎F 1-2 C大阪

川崎F:知念(22分)
C大阪:丸橋(31分)、福満(36分)

明治安田生命J1リーグ第7節が11日に行われ、等々力陸上競技場では川崎フロンターレとセレッソ大阪が対戦した。

昨季JリーグYBCルヴァンカップ決勝、そして2018シーズンの開幕を告げるFUJI XEROX SUPER CUP 2018(ゼロックス杯)と同じカードだが、両試合ともC大阪が勝利を収めている。

中2日の日程ということもあり、川崎Fは先発メンバーを6人入れ替える。前節欠場したFW小林悠が復帰。FW大久保嘉人、MF長谷川竜也とともに2列目を形成する。1トップには知念慶が起用された。なお、中村憲剛はベンチ外となる。

中3日のC大阪も川崎Fと同様に、スターティングメンバーを6人入れ替える。DF片山瑛一がMF田中亜土夢は、今季リーグ戦初先発。負傷により離脱していたMF清武弘嗣がベンチ入りを果たした。

川崎Fは22分、MFエドゥアルド・ネットが前線にフィード。このボールに反応した知念は巧みにコントロールしてシュート。川崎Fが先制に成功する。知念は今季リーグ戦初得点。

C大阪は31分、ペナルティエリア手前、右寄りの位置で直接FKを獲得する。キッカーのDF丸橋祐介が左足を振り抜くと、川崎FのGKチョン・ソンリョンの手もわずかに届かず、ゴールネットに突き刺さる。さらに36分、CKのこぼれ球をMF福満隆貴が頭で押し込み、2-1と逆転に成功する。福満は今季初得点。

1-2とビハインドの川崎Fは、選手交代でリズムを作ろうとする。鬼木達監督は55分、MFエドゥアルド・ネットと長谷川を下げ、MF守田英正とMF齋藤学を同時に投入。川崎Fの選手として初めて等々力のピッチに立った齋藤に対し、サポーターからは大きな歓声が送られた。

C大阪の尹晶煥監督は71分、FWヤン・ドンヒョンを下げてFW杉本健勇を投入する。その直後、川崎Fは知念とMF家長昭博を交代。大久保が最前線に立つ。尹晶煥監督は72分、田中亜と交代で、MF清武弘嗣を投入。清武は今季リーグ戦初出場となる。

川崎Fが攻勢を強める中、尹晶煥監督は85分に福満を下げ、MF木本恭生をピッチに送り出す。木本は最終ラインに入り、逃げ切り態勢に入る。

試合は2-1でC大阪が勝利を収め、リーグ戦3連勝。対する川崎Fは3試合勝ちなしとなった。

川崎Fの次節は14日、アウェイでベガルタ仙台と対戦する。C大阪は同日、FC東京とのホームゲームに臨む。

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