12日に明治安田生命J1リーグ第14節が行われ、V・ファーレン長崎がホームで名古屋グランパスに3-0で快勝。連敗を3でストップした。
3連敗中の長崎と11試合未勝利が続く名古屋の昇格組対決は、序盤にいきなり試合が動いた。
長崎は3分、3試合ぶりに先発出場したファンマが右サイドからグラウンダーのクロスを送ると、これを中村慶太が合わせて先制に成功する。ファンマと中村の2トップで幸先よく先取点を奪った長崎は、29分にファンマ、32分にもそのファンマのスルーパスから澤田崇がビッグチャンスを迎える。しかし、いずれもオーストラリア代表GKランゲラックのスーパーセーブに阻まれてしまう。
電光石火の先制ゴール!#中村慶太 がGKの真上を抜く豪快な一発を決めた!
— DAZN ダゾーン (@DAZN_JPN) 2018年5月12日
🏆明治安田J1第14節
🆚#V・ファーレン長崎×#名古屋グランパス
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2トップが豊富な運動量を駆使して、前線からのプレスを強めて名古屋に自由なボール回しを阻止。ホームで理想的なゲーム運びをする長崎が1点をリードして前半を折り返した。
後半に入っても序盤に主導権を握ったのはホームの長崎だった。敵陣でファンマがボールを奪取すると、PA手前までドリブルで突破。ファンマのラストパスを受けた中村がグラウンダーのシュートを叩き込んで長崎が待望の追加点を奪った。
追いかける名古屋は後半頭から、秋山陽介に代えて17歳の菅原由勢を投入。システムを大幅に変更。サイドから突破を図り流れを引き寄せようとするも、前線のガブリエル・シャビエル、ジョーに効果的なボールが行き渡らない。
一方、2点リードを奪った長崎は、ファンマに代えて鈴木武蔵を投入。すると76分、翁長聖にクロスにその鈴木が頭で合わせて長崎が3点目を獲得。連敗ストップに向けて大きな1点を追加した。
名古屋は直後に榎本大輝がドリブル突破からシュートを放ったものの、これは枠外に。79分には和泉竜司の強烈なシュートがクロスバーに嫌われ反撃の1点を奪うことができない。
結局、その後のスコアに動きはなく。ホームの長崎が名古屋を3-0で破り、連敗を3でストップ。今季5勝目をマークした。一方の名古屋は、ここ2試合で引き分けていたものの、同じ昇格組の長崎に完敗。12試合勝利なしで最下位を脱出できないでいる。
■試合結果
V・ファーレン長崎 3-0 名古屋グランパス
■得点者
長崎:中村慶太(3分、49分)鈴木武蔵(76分)
名古屋:なし
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