2018-05-06-kyoto(C)J.LEAGUE

【動画】福岡、劇的幕切れで岡山とドロー…京都はFW闘莉王ゴラッソも連敗/J2第13節

■岡山 2-2 福岡

前節で5試合ぶりの黒星を喫したファジアーノ岡山が、6戦負けなしのアビスパ福岡を迎え撃つ。先制点は福岡。3分にFW松田力のヘディングシュートがネットを揺らした。

岡山は41分、CKのチャンスで相手のクリアボールをMF三村真が打ち返すと、ドライブ回転のかかったスーパーゴールが生まれる。さらに66分、ドリブルで持ち上がったFW伊藤大介が右足一閃。狙いすましたシュートはゴール左上に突き刺さった。

一進一退の攻防は最後にドラマを生む。後半アディショナルタイム、福岡DF堤俊輔がドリブルで持ち上がり速いクロスを供給。DFが必死に伸ばす足に当たったボールは、そのままゴールへ吸い込まれる。試合は2-2の引き分けに終わった。

■山形 2-0 讃岐

3連敗中のモンテディオ山形は、74分にCKからDF栗山直樹がゴールを決めると、88分にはFW汰木康也が追加点。山形が2-0で勝利を収めた。山形は連敗を3でストップ。カマタマーレ讃岐は2連敗となった。

■熊本 1-4 甲府

ヴァンフォーレ甲府は4分に先制すると、24分には相手のミスからMF堀米勇輝がループシュートを決める。その後も得点を重ねる甲府。86分に1点を返されるも、4-1でロアッソ熊本を下した。熊本は3連敗。

■水戸 0-1 徳島

51分のFW山﨑凌吾によるヘディングシュートが決勝点。徳島ヴォルティスが1-0で勝利を収めた。徳島は2連勝。水戸ホーリーホックは4連敗となった。

■東京V 0-1 金沢

ツエーゲン金沢は29分、縦パスをダイレクトでつなぐと、最後はMF宮崎幾笑がゴール左へ流し込む。先制点を守り切った金沢が1-0で東京ヴェルディを下した。東京Vは3連敗。

■新潟 1-2 大分

首位の大分トリニータは7分、クロスにMF松本怜が合わせて先制。アルビレックス新潟は14分にMF渡邉新太の2試合連続弾で追いつく。29分、先制点の松本がクロスを供給すると、新潟DFのクリアミスがそのままゴールイン。オウンゴールが決勝点となり、大分が2-1で勝利を収めた。

■京都 1-2 山口

レノファ山口FCは、前半アディショナルタイムにCKからFWオナイウ阿道のヘディングシュートで先制。65分にはMF山下敬大が追加点を挙げる。77分に1点を返されるも、2-1で京都サンガF.C.を下した。京都は2連敗で最下位。得点者はFWとしてフル出場した田中マルクス闘莉王。

■大宮 0-1 千葉

ジェフユナイテッド千葉は、60分にMF小島秀仁のゴールで先制。これが決勝点となり、千葉が1-0で大宮アルディージャを下した。千葉は2連勝。大宮の連勝は3でストップした。

■町田 1-0 横浜FC

開始早々の3分、シュートのこぼれ球をFW鈴木孝司が押し込み、FC町田ゼルビアが先制に成功する。その後、スコアは動かず、町田が1-0で勝利を収めた。町田は2連勝。横浜FCは6試合ぶりの黒星となった。

■愛媛 1-1 栃木

2連勝中の栃木SCは、51分にFW大黒将志が先制ゴールを決める。このまま試合終了と思われた後半アディショナルタイム。愛媛FCのFW有田光希がネットを揺らした。試合は1-1の引き分けに終わり、愛媛は最下位を脱出した。

■岐阜 2-0 松本

前半は、FC岐阜がボールを支配するも、シュート数では松本山雅FCが上回る展開。岐阜は66分、相手からボールを奪ったFW古橋亨梧がネットを揺らす。後半アディショナルタイムにはFW難波宏明が追加点。岐阜が2-0で勝利を収めた。岐阜は2連勝。松本は8試合ぶりの黒星となった。

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