■ロシアW杯グループE第1節 ブラジル 1-1 スイス
ブラジル:コウチーニョ(20分)
スイス:ツバー(50分)
ロシア・ワールドカップは17日にグループEの初戦が開催。ブラジルとスイスの一戦は、1-1の引き分けに終わった。
言わずもがな今大会の優勝候補大本命であるブラジル。これまで全21大会連続出場、最多5度の優勝を誇る“王国”だが、自国開催となった4年前には準決勝でドイツ相手に衝撃的な敗戦。1年以上公式戦負け無しのチッチ体制セレソンは、ブラジル国民の脳裏にこびりついた“1-7”の呪縛を解くために、優勝へかかる期待は大きい。
そんなW杯初戦・スイス戦では、10番を背負うネイマールが先発。ケガによるコンディションも心配されたが、親善試合で2ゴールを挙げ、最高の状態で開幕を迎えたようだ。また、キャプテンマークはマルセロに。ガブリエウ・ジェズスやウィリアンなど、チッチ体制で中核を担ってきた選手がスタメン入りしている。
対するスイスでは、10番のグラニト・ジャカやジェルダン・シャチリらがスタートから登場することとなった。
立ち上がりに主導権を握ったのはスイス。積極的なプレッシングとボール回しでゴール前に近づき、3分にはファーストシュートを放った。
それでも、徐々にブラジルがペースを掴む。11分、エリア内でドリブルを仕掛けたネイマールがラストパス。パウリーニョが合わせたが、ここはGKゾマーが素晴らしい反応を見せた。その後も落ち着いてボールを繋ぎつつチャンスを作っていき、15分にはネイマールがファールをもらいFKを獲得。本人が直接ねらったが、壁に阻まれている。
すると、良い流れのままブラジルが先制。20分、ネイマールがドリブルで相手を引きつけマルセロがクロスを入れるが、スイスDFがブロック。するとこのこぼれ球を拾ったコウチーニョが、エリア外からすぐさまシュート。美しい弧を描いたボールが枠に吸い込まれた。
主導権を握ったブラジルは、組織的な守備でのボール奪取から安定したポゼッションで相手を揺さぶりチャンスを作る。スイスにボールが渡っても、ミドルゾーンでブロックを組み中盤のゾーンを制圧する。
前半は危ないシーンをほぼ作られることもなく、ブラジルがリードして折り返す。
後半もブラジルが流れを維持していたが、スイスが同点弾を奪う。50分、シャチリのCKにツバーがフリーでヘッド。セットプレーから試合を降り出しに戻す。
追いつかれたブラジルは、60分にカゼミロを下げてフェルナンジーニョを、66分にパウリーニョとアウグストを交代。流れを引き戻しにかかる。しかし、焦りやスイスの激しい守備でなかなか決定機を作ることができない。70分にはネイマールの浮き球パスから、コウチーニョが相手の逆を突いたトラップからシュート。しかし、これも枠を捉えない。
73分にジェズスが競り合いの中エリア内で倒れたが、笛はならず。ビデオ判定も実施されない。ブラジルは、スイスの固いブロックを前にミドルを打たされるなど、フラストレーションの貯まる展開が続く。
勝ち越したいセレソンは、78分にジェズスに代えてフィルミーノを投入し、交代カードを使い切る。対するスイスは、セフェロヴィッチに代えてエンボロを送り出し、両チームとも勝負に出る。
ブラジルは81分、途中交代のフィルミーノがこぼれ球をダイレクトボレー。しかしこれは枠を捉えない。その後ネイマールにチャンスが訪れるも、ヘディングはGK正面に。90分のフィルミーノのヘッドも、GKゾマーが立ちはだかる。直後のCKからミランダがシュートを放ったが、これも枠を外れた。
結局、スコアは動かず。ブラジルとスイスが勝ち点1を分け合うこととなった。優勝候補大本命のブラジルだがFIFAランキング6位スイスの激しい守備に苦しみ、ネイマールも不発に終わっている。
この結果グループEは、セルビアが勝ち点3で首位。それを1ポイントのブラジルとスイスが追いかける形となった。ブラジルの次節は、22日のコスタリカ戦。スイスは同日にセルビアと対戦する。

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