■J1第6節 浦和 1-0 仙台
浦和:興梠(5分)
明治安田生命J1リーグ第6節、浦和レッズとベガルタ仙台の一戦が7日に行われた。
浦和の大槻毅監督にとってはリーグ戦初陣となるこの一戦。3バックを採用し、中盤には菊池大介を起用、柏木陽介をシャドーのような高い位置で使っている。一方、今季無敗と好調をキープする仙台は、前節ゴールを挙げた21歳のFW西村拓真が先発した。
“ミシャ”を思い出させる可変式の3-4-3システムでスタートした浦和は立ち上がりからボールを持つと、開始早々に先制に成功する。一本のラフなスルーパスに抜け出した興梠慎三が身体を入れてDFと入れ替わると、落ち着いてゴールネットを揺らした。これまで仙台戦10試合で13発と、相性の良い興梠は“仙台キラー”ぶりを発揮している。 一方の仙台は、浦和のビルドアップをなかなか阻害することができず、自分たちの時間が作れない。逆に浦和がホームの大声援を背に受けながら、流れるようなパスワークと積極的なシュートで、ゴールへの高いモチベーションを示す。徐々に仙台も盛り返したものの、明確なチャンスを作るまでには至らず前半終了の笛を聞くことに。
浦和が先制に成功!!#興梠慎三 が最終ラインの裏に抜け出すと、相手DFを背負いながら落ち着いて決めた!!
— DAZN ダゾーン (@DAZN_JPN) 2018年4月7日
🏆明治安田J1第6節
🆚#浦和レッズ×#ベガルタ仙台
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なかなか攻撃の形が作れなかった仙台は、後半に入ってすぐ梁勇基を投入。直後、セットプレーから決定機を迎えるものの、石原直樹のダイビングヘッドはポストに直撃し、得点ならず。
仙台にリズムが生まれ、ボールを持つ時間こそ長くなったが、シュートまでは持ち込めず。逆に浦和がカウンターから関憲太郎を脅かすシーンも。
終盤には仙台が最後の力を振り絞って前へと攻め立てるが、何とか1点を守りきった浦和が、今季リーグ戦で初勝利。無敗の仙台から勝ち点3をもぎ取った。
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