【動画】大宮アルディージャMF三門雄大「楽しく90分間できた」…古巣対決に満足感

大宮アルディージャのMF三門雄大が、5試合ぶりの勝ちゲームを振り返った。

昨季まで2シーズン在籍した古巣・アビスパ福岡と対戦した大宮アルディージャのMF三門雄大は、この戦いをしっかりと楽しめたようだ。

「あまり意識しないように、やってるつもりでした。ただ、相手にも一緒に戦ってきた仲間がいて、楽しく90分間できたかなと。それがいつも以上の力を出させてくれたのかな」

明治安田生命J2リーグ第6節は、三門の活躍もあり、2-1で大宮の勝利。開幕節以来、5試合ぶりの白星となった。「勝てていなかった4試合では、チームに犠牲心というか、『誰かのために』っていう気持ちが少し足りなかった」という。

「足が出なくても、頭で考えたり、声でカバーしたりはできる。それを今日は90分間、切らさずにできた。そういう細かいところで勝ち点っていうのは3になったり1になったり0になったりするんです」と説明し、「今日の出来が最低限、ベースにならないと。あるいはもっと上げていかないと」と意欲を燃やした。

50分には、FW大前元紀からの縦パスにダイレクトで合わせる惜しいシュートも飛び出した。

「元紀からいいボールが来たんで決めたかったんですけど、抜け出すのに必死で。ああいうところで出ていくのが自分の良さだと思いますし、ゴールっていうところも見せられたらいいなって思います」

試合後、#三門雄大と #酒井宣福は古巣・福岡のサポーターにあいさつを。

🏆明治安田J2第6節
🆚#大宮アルディージャ×#アビスパ福岡
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— DAZN ダゾーン (@DAZN_JPN) 2018年3月25日

試合終了後、酒井宣福に続き、福岡のサポーターにもあいさつをした三門。大宮は次節、4月1日に松本山雅FCとのアウェイ戦に臨む。

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