1年前、ポルトガル代表FWクリスティアーノ・ロナウドの像を制作し、酷評を受けたエマヌエル・サントス氏が29日、リベンジを果たした。アメリカメディア『ブリーチャー・リポート』がツイッターで伝えた。
昨年3月29日、レアル・マドリーFWの故郷マデイラ島では、ユーロ2016を制した地元出身のスターの偉業を称え、地元国際空港の名称をクリスティアーノ・ロナウド・マデイラ・国際空港に変更。同時に空港には、レアル・マドリーFWの像が設置された。しかしC・ロナウド像は、朗らかな表情ながらも開いた口が歪み、シワが目立っていた上、「本人に似ていない」との酷評も相次ぎ、嘲笑の的となっていた。
そこで作者のサントス氏は、米メディアの依頼を受け、C・ロナウド像の制作に再挑戦。29日にツイッター上でお披露目された。「最初は断ったのだけど、2度目のチャンスをもらい、自分の実力を示すのは悪くないと考え始めた」と話すサントス氏。
仲間の彫刻家から「自然な形になるように」とのアドバイスを受け、今回は口を閉じ、シリアスな雰囲気を醸し出した。またC・ロナウド本人の希望通り、若く見えるように目元のシワをなくし、精悍な顔つきに仕上がっている。
見事に汚名を返上した41歳のサントス氏は、「好きなことがあれば、批判を受けてもへこたれないことが大切だと息子に伝えたい」と胸を張った。
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