昨季は非常に苦しい戦いを強いられたサンフレッチェ広島だが、今季は快進撃を続けている。31日に行われた明治安田生命J1リーグ第5節・川崎フロンターレ戦も、1-0で勝利。5試合を終えて、いまだ負けがない。
今季から広島を率いる城福浩監督は、「もちろん勝ったということは非常に大きなことですけども、もう1つ大きく背中を押してくれたのが、内容です。自分たちが攻撃のイニシアティブを取る、というところが1つの目標になったかなと思っています」と納得の表情を見せる。
1点リードで迎えた後半アディショナルタイムには、“疑惑の判定”もあった。川崎Fが土壇場で同点ゴールを挙げたかに見えたが、広島イレブンの猛抗議を受け、判定はオフサイドへと覆る。川崎Fの得点は認められず、そのまま広島が逃げきる結果となった。
【明治安田J1第5節:川崎F×広島】
— Goal Japan (@GoalJP_Official) 2018年3月31日
90分、#長谷川竜也 が押し込んだボールはゴールに吸い込まれたが、判定はオフサイド。 pic.twitter.com/OKBiYpPBwk
「ジャッジは流れの中で下さなきゃいけないし、僕もいろんな思いをしてきた。あれがどうだったかというのは、僕はもう語る立場ではない」としながら、以下のように力強く続けた。
「1つ言えるのは、われわれは勝ち点3を持ち帰るにふさわしい試合をした、ということです」
広島の次戦は、4月4日に行われるJリーグYBCルヴァンカップ第3節。浦和レッズとホームで対戦する。
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