「動き方と、相手の面目を失わせるところ」サラーとメッシの共通点を元リヴァプールMFが語る

ジョン・アルドリッジ氏がバルセロナの2選手を引き合いに

元リヴァプールのジョン・アルドリッジ氏が、エジプト代表MFモハメド・サラーとバルセロナのアルゼンチン代表FWリオネル・メッシを比較している。

サラーは今季プレミアリーグでここまで28得点をマークしている。リーガエスパニョーラで25得点を挙げているメッシと、ゴールデンブーツをめぐり激しい争いを繰り広げている。

アルドリッジ氏は「サラーの動き方や、相手選手の面目を失わせるようなプレーは、レオ・メッシのようだ」とエジプト代表MFを称賛した。

だがアルドリッジ氏によると、サラーはバルセロナFWルイス・スアレスに近づいているという。

「サラーに最大級の賛辞を送るとしたら、彼を見ていると2013-14シーズンのスアレスを思い出すということだろう。スアレスはあの年、ゼロからゴールを生み出すようなプレーを見せていた。今シーズンのサラーは、あの頃のスアレスを上回っている」

スアレスはリヴァプールでプレーした2013-14シーズン、プレミアリーグで31得点を記録。同リーグ得点王とゴールデンブーツのダブル受賞を果たした。