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前線の手駒が不足、ウルヴスは冬に岡崎慎司を獲得すべき…英メディアが提言

ウォルヴァーハンプトン・ワンダラーズが来冬にレスター・シティの岡崎慎司を獲得すべきだとイギリス『The Boot Room』が伝えた。

今シーズンからプレミアリーグで戦うウォルヴァーハンプトンは9試合を終えて現在9位。しかし、ここまでリーグ戦での得点数は9点のみと攻撃陣に不安を抱えており、ヌーノ・エスピーリト・サント監督が1月の移籍市場で新たなストライカーを求めているとイギリス『テレグラフ』が報じていた。

そんな中『The Boot Room』は、ウォルヴァーハンプトンが契約すべき理想的なストライカーとして岡崎の名前を挙げる。「プレミアリーグでの経験が豊富な32歳は、2015-16シーズンにプレミアリーグ優勝を成し遂げたレスターにおいて重要な役割を担った」とプレミアリーグ4シーズン目を過ごす日本代表FWについて言及した。

また、岡崎が今シーズン出場機会を得られていないことにも触れ「ジェイミー・ヴァーディとケレチ・イヘアナチョの控えに甘んじ、40分しかプレーできていない。さらにシーズン終了後にクラブとの契約が切れる」と1月の移籍市場でレスターから退団する可能性があると予想。

そして「非常に高い運動量と献身的なプレーを見せるセンターFWは、チームメイトを活かすプレーを得意としており、ウルブスのスタイルにマッチする。ヌーノにとって貴重なオプションになり得る」と岡崎の獲得に乗り出すべきだと提言した。

ストライカーの獲得を熱望するウォルヴァーハンプトンは、同メディアが推すように1月の移籍市場で岡崎の獲得に動くのだろうか。

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