2017-06-29pauli-ryo-miyaichi(C)Getty Images

前十字じん帯断裂の疑いの宮市亮は7日に帰国…クラブは「手当ては日本で」と発表

ブンデスリーガ2部ザンクト・パウリは3日、公式ツイッターでFW宮市亮が検査のために帰国することを発表した。

2015年夏にアーセナルからザンクト・パウリに移籍した宮市は、加入直後に左ひざ前十字じん帯を断裂した。さらに昨年6月末には右ひざの前十字じん帯を断裂し、今年3月末にようやくテストマッチで実戦復帰を果たして4月28日に2軍の試合で昨年5月以来となる公式戦に出場したが、13分に右ひざを痛めた様子で負傷交代を余儀なくされた。

その負傷についてクラブは4月30日に「右ひざの前十字じん帯を再び断裂した可能性が高い」と発表し、選手は5月3日には診断の確定のためにミュンヘン近郊の専門医による関節鏡での診査を受ける予定を伝えていた。しかし、3日になると、以下のような声明を出している。

「宮市亮、コーチ陣、メディカルスタッフとの協議のもと、クラブは25歳の彼の希望に応じ、彼を月曜日(5月7日)に、今週中にも関節鏡での診査、そのほかの手当てを受けるため、日本に向かうための許可を与えた」

どうやら右ひざ前十字じん帯を断裂したとの診断は確定しているとのこと。宮市は、選手生命にも関わる重傷からの回復の道を故郷で歩む決断を下したようだ。

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