バイエルン・ミュンヘンのユップ・ハインケス監督は、シーズン序盤でのカルロ・アンチェロッテ氏の献身性があったからこそ優勝できたと話している。
ブンデスリーガ第29節でアウグスブルクと対戦したバイエルン。優勝が懸かった大一番では、先制点を許すも前半のうちに逆転。その後も2ゴールをマークして4-1で勝利を収めた。
これにより、バイエルンは前人未到のブンデスリーガ6連覇を達成。通算28回目の優勝を飾っている。
試合後、ハインケス監督は『スカイ』でカルロ・アンチェロッティ氏への感謝を述べた。今シーズン序盤の成績不振に加えて複数の主力選手との対立が報じられ、昨年9月に解任された前任者のおかげだと語っている。
「開幕時にチームを率いたカルロ・アンチェロッティへ、特別な感謝とタイトル獲得のお祝いを伝えたい。彼は最高の監督で最高の人間だ」
一方、今シーズン終了後にクラブとの契約が切れるアリエン・ロッベンは「全ての可能性が残されている。もちろん、クラブにも僕にも考えがあるから簡単にはいかない。でも、シーズン最後の1カ月をどのように過ごすかだけを僕は考えている」と去就についての明言は避けるも、シーズンの残りを楽しみたいと語っている。
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