サウジアラビア代表のフアン・アントニオ・ピッツィ監督は、初戦で失ったプライドを取り戻せたと話した。
14日に行われたワールドカップ開幕戦で開催国ロシア代表と対戦したサウジアラビア代表は、0-5と歴史的大敗を喫した。試合後に「恥ずかしい思いを忘れたい」と話したピッツィ監督率いる同チームは、20日にウルグアイ代表と対戦。多くの局面で相手チームを圧倒するプレーを見せたサウジアラビア代表だが、ルイス・スアレスに得点を許し、0-1で敗れてグループリーグ敗退が決まった。
しかし、同指揮官は試合後の会見で「この試合と開幕戦では大きな違いがあり、目に見えるほどの変化があった。この試合で将来への可能性を残せただろう」と初戦と見違えるほどの戦いを見せたチームを称えた。
「我々が望むだけの結果が得られなかったが、ボールをキープして流動的にプレーできた。試合の中でもチームとして多くの面で修正できた。失点の場面は不運だったが、我々には彼らが持っているほどの武器がなく、同点にする可能性はないに等しかった。しかし、良いプレーができていた」
そして、25日に行われれる最終戦のエジプト代表戦に向けて意気込みを語った。「開幕戦で今日のような試合ができなかったことを残念に思う。それに最後の試合に何も可能性が残っていないことを後悔している。しかし、我々は国の代表だ。トーナメントからの敗退が決まったが、サウジアラビア国民が誇れるようなプレーをしたい」
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