チャンピオンズリーグ(CL)グループステージ グループFの第1節が19日に行われ、マンチェスター・シティはホームでリヨンと対戦した。
ジョゼップ・グアルディオラ監督がベンチ入り禁止の処分を科されるマンチェスター・Cは、セルヒオ・アグエロを外し、ガブリエウ・ジェズスを起用。また、前の試合でゴールを奪ったリロイ・サネも先発から外れたが、軒並み中心選手が揃った。一方のリヨンは、メンフィス・デ・パイやナビル・フェキルらが順当にスタメンに名を連ねる。
ホームのマンチェスター・Cが優勢に試合を進める中、先に試合を動かしたのはリヨン。26分に左サイドを駆け上がったフェキルが低い弾道のクロスを送ると、ファーサイドにいたファビアン・デルフが処理を誤る。流れてきたボールを受けたマクスウェル・コネルがダイレクトで合わせてこの試合最初のゴールを記録した。
先制点を挙げて勢いに乗るリヨンは、前半終盤の43分に追加点をマーク。中央でボールを持ったフェキルがドリブルでペナルティエリアの手前まで行くと左足を振り抜く。低い弾道のシュートはエデルソンも反応できず、ゴール右隅に吸い込まれ、リヨンが2点のリードを奪い、前半を折り返した。
2点のビハインドを背負い、苦しい状況に立たされるマンチェスター・Cは、55分にイルカイ・ギュンドアンに代え、サネを投入。さらに、63分にはジェズスと交代してアグエロがピッチに立つ。リヨン守備陣を崩せない状況にいら立ちが募るマンチェスター・Cだが、67分に途中出場のサネの活躍でようやくゴールをこじ開ける。
左サイドから仕掛けたサネが敵陣深くまで切り込むと、中央で待つベルナルド・シウヴァがボールを受け、ダイレクトでゴール右隅に流し込み、1点差に迫る。その後、リヤド・マフレズを投入するなど攻勢を強めたマンチェスター・Cだが、あと1点が遠く、そのままタイムアップ。ボール支配率70%を誇り、枠内シュートもリヨンの2倍となる8本を記録したマンチェスター・Cだが、ホームで1-2とまさかの黒星を喫した。
初戦を落としたマンチェスター・Cは10月2日にホッフェンハイムと、一方のリヨンは同日にシャフタール・ドネツクと対戦する。
■試合結果
マンチェスター・シティ 1-2 リヨン
■得点者
マンチェスター・シティ:ベルナルド・シウヴァ(67分)
リヨン:マクスウェル・コネル(26分)、ナビル・フェキル(43分)
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