元フランス代表で、マンチェスター・シティなどでプレーしたMFサミル・ナスリの出場停止処分が6カ月から18カ月に延長されたようだ。
ナスリは今年2月、2016年にロサンゼルスで規定を上回る栄養剤を静脈へ注入していたという。それが世界アンチドーピング機関(WADA)の規定に反するものだったとされ、処分を受けている。
そしてUEFA(欧州サッカー連盟)は今回、以下のような声明を出し、ナスリの出場停止処分延長を発表している。
「サミル・ナスリの出場停止処分は18カ月間となる。この処分は2017年7月1日から適用される」
「サミル・ナスリは2018年11月から、いずれかのクラブで練習を再開することを許される」
31歳となったナスリが実戦に戻ってこられるのは2019年から。3カ月間トレーニングも許されないため、トップレベルに戻ってくる道はまた一歩遠のいてしまった。
ナスリは昨夏、マンチェスター・シティからトルコのアンタルヤスポルへ完全移籍。しかし1月に契約を解消し、現在はフリーとなっている。
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