フランスサッカー連盟(FFF)は、かつて選手および指導者としてフランス代表を務めたアンリ・ミシェル氏が、24日に亡くなったことを発表した。享年70歳。
1947年生まれのミシェル氏は現役時代にナントで長らくプレーし、1982年に現役を引退。フランス代表としては58キャップを刻んでいる。
現役引退後はすぐさまロサンゼルスオリンピックに挑むフランス代表を指導し、1984年からはA代表の監督に昇格。1986年のメキシコ・ワールドカップではミシェル・プラティニ、アラン・ジレス、ジャン・ティガナらを擁し、チームをW杯3位に導いた。
その後は1994年にカメルーン、1998年にモロッコ、2006年にコートジボワールと、母国フランスを含め異なる4つの国でW杯を率いたことでも知られている。その後中東やアフリカのクラブで指導をしていたものの、2012年にケニア代表監督を務めたのを最後に、第一線から退いていた。
ミシェル氏の他界に伴い、フランスサッカー連盟は「我々はミシェル氏の家族、親戚に深い追悼に意を表します」との声明を発表し、その功績をたたえる動画を公開している。
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