フランス代表は9日、アメリカ代表との国際親善試合を行い、1-1で引き分けた。
ロシア・ワールドカップではグループCに入ったフランス。ポグバやグリーズマンなど、各ポジションに欧州主要リーグを代表する選手を多数抱えるなど超豪華メンバーを擁し、今大会優勝候補の一角である。
そんなフランスは、大会前最後の親善試合でアメリカと対戦。ムバッペ、グリーズマン、ジルーが前線に並ぶ形で試合に入った。
開始から主導権を握ったフランス。しかし、ムバッペやポグバらに決定機が訪れるが決定機をものに出来ない。
すると44分にまさかの失点。左サイドを突破されると、クロスボールをシディベがクリアできず。こぼれ球をジュリアンがダイレクトで豪快に蹴り込んだ。前半は1点ビハインドで折り返す。
後半開始早々にもネットを揺らされたフランスだが、ここはオフサイドの判定に救われる。
なかなか得点を奪えなかったが、78分についに追いつく。フェキルがエリア手前で前を向き右サイドに展開すると、パヴァールがダイレクトでクロス。これをムバッペが合わせた。
10番を背負う19歳のゴールで同点に追いついたフランスは畳み掛け、直後にエリア手前で得たFKをフェキルが直接狙う。しかし、ここはGKの好セーブに防がれた。
結局試合はこのまま終了。地元開催となった98年大会以来の優勝を目指すフランスだが、最後の親善試合はなんとか追いつきドローで終えた。
フランスは、本大会前の親善試合でアイルランド、イタリア、アメリカに2勝1分。W杯では、16日にオーストラリア、22日にペルー、26日にデンマークと対戦する。
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