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「停電により業務が停止」も札幌、選手・スタッフの安全は確認…練習・イベントは相次いで中止に

北海道コンサドーレ札幌は6日、北海道胆振地方中東部で同日未明に発生した地震を受けて、現地の状況を報告した。

まず、はじめに「北海道胆振地方中東部で発生した地震で被害に遭われた皆さまに対し、謹んでお見舞いを申し上げます」とコメント。「余震や停電、断水などの影響が続くと思われますが、安全を最優先させて、落ち着いて行動していきましょう」と呼びかけた。

そのうえで、選手、スタッフの安全は「確認しております」とし、「宮の沢白い恋人サッカー場やクラブハウス、クラブ事務所など、関連施設損傷などの被害もない」ことを報告している。

トレーニングや、イベントにも地震の影響が出ている。

クラブは「本日6日(木)は宮の沢白い恋人サッカー場で午前と午後の2部練習の予定でしたが、選手・スタッフは自宅待機」となったことを発表。さらに、7日に開催予定だった『コンサドーレ選手と一緒に農作業体験 2018コンサ・土・農園(コンサドファーム)収穫祭』、9日にさっぽろ東急百貨店で実施予定だった『コンサ・土(ド)・農園(ファーム)」スイートコーン収穫 チャリティー募金』の中止が決定した。

また、運営会社の株式会社コンサドーレも「停電により業務が停止しております」と停電が続いている状況。チームの活動・スケジュール、今後の営業に関しては、「準備が整い次第、ホームページでご案内いたします。皆さまのご理解とご協力、よろしくお願いいたします」としている。

札幌のFW都倉賢はツイッター(@tokurasaurus)で「人生で一番揺れてめちゃくちゃ怖かった…」と投稿しつつも「都倉家は停電以外は無事にしております。台風から地震と地盤が緩くなっていた地域では二次災害など、心配が尽きませんが安全に心がけて行動をしてくださいね。安全の範囲内で出来る事から行動して、お互いが支え合っていきましょう!」と無事を報告した。

MF駒井善成も同じくツイッター(@yoshi2266)で「地震の件で連絡をくれた方ありがとうございます!家族全員で無事です!停電があり、テレビなどもみれてないので被害がどれだけあるのかわからないですが、被害に遭われた方の無事を願ってます」と無事であることを知らせた。

そして、ミハイロ・ペトロヴィッチ監督を支えるコーチ兼通訳の杉浦大輔氏(@DaisukeKoeln)も同様に「皆さんご心配頂きありがとうござます!ミシャも無事です!」と、指揮官が無事であるツイートを投稿している。

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