レアル・マドリーから退団することが決まったポルトガル代表FWクリスティアーノ・ロナウドが、同クラブの関係者に手紙を送った。
レアル・マドリーは10日、C・ロナウドがユヴェントスへの移籍を受け入れたことを発表。9年間で公式戦438試合に出場して451得点を記録したレジェンドが、クラブを通じて関係者に感謝のメッセージを送った。C・ロナウドはクラブ関係者全員に熱い気持ちを述べ、9年前に入団した時と同様に、「アラ・マドリー!(レアル・マドリーに栄光あれ!)」と締めくくっている。
「レアル・マドリーでの日々、マドリッドの街で過ごした時間は、僕の人生においておそらく、最も幸せだった。この街とファン、クラブには大きな感謝しかない。僕に対する全ての愛情に感謝したい」
「ただ、僕は人生において新たなステージに進む時間が来たと感じた。だから移籍を受け入れてもらえるように求めたんだ。僕が感じたことで、みんなにお願いしたい。特にファンの皆には僕のことを理解してもらいたい」
「9年間は本当に素晴らしい時間だった。すべてがエキサイティングで、特別な年だった。同時に、レアル・マドリーは高い要求があるクラブだからハードでもあった。でも、ここにしかない形でフットボールを楽しむことができた。このことは決して忘れない」
「ピッチ内外において素晴らしい仲間に恵まれた。愛情ある素晴らしいファンと共に、5年で4度もチャンピオンズリーグを獲得し、3連覇も経験した。個人としても4度のバロンドールと、3度のゴールデンシューを獲得することができて満足している。すべてがこの巨大かつ驚異的なクラブで成し遂げることができたんだ」
「僕と家族の心はレアル・マドリーに魅了された。そして、何よりもクラブや会長、役員、仲間、医師、フィジオらスタッフと関係者、常に働いてくれたすべての職員に感謝したい」
「改めてファンとスペインサッカー界に感謝の言葉を述べたい。エキサイティングな9年間で僕は偉大な選手たちと相対した。彼らへの尊敬心、そして称賛を表明したい」
「新たなサイクルがきた。僕は旅立つ。でもこのユニフォームとエンブレム、サンティアゴ・ベルナベウはいつまでも僕の心にある」
「みんな、ありがとう。9年前、最初にスタジアムで言ったよね。変わらないよ」
「アラ・マドリー!」

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