日本サッカー協会(JFA)は21日、ハンブルガーSV(HSV)のFW伊藤達哉が第46回トゥーロン国際大会2018をケガのため、欠場することを伝えていた。ドイツ紙『ハンブルガー・モルゲンポスト』では、そのケガは「かかとの問題」だと明かされた。
昨年秋にHSVの2軍から引き上げられた伊藤は、トップでのデビューシーズンでリーグ戦20試合に出場。クラブは史上初の2部行きを回避できなかったものの、第27節以降は全試合に出場し、そのドリブルでファンを魅了していた。
そして、JFAはそんな伊藤をトゥーロン大会に臨むU-21日本代表のメンバーに選出。だが、大会が開催される1週間前に同選手はケガのため、欠場を余儀なくされたことが明らかに。ハンブルクの地元紙では、「20歳のウィングはシーズン終盤にかかとの問題を訴えていたため、協会(JFA)はHSVのプロ選手の招集を見送った」と報じられた。
なお、同紙によれば伊藤は現在「すでに休暇に入っている」とのこと。オフを利用して、激しい2部での戦いに向けて、リフレッシュとケアに臨んでほしいところだ。

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