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仲川&ウーゴ・ヴィエイラ、好調の2人が横浜FMをさらなる高みへ「ACLも不可能ではない」

横浜F・マリノスFW仲川輝人とウーゴ・ヴィエイラが、北海道コンサドーレ札幌戦で2試合連続ゴールをマーク。チームの3連勝達成に貢献した。

横浜FMは札幌に先制を許した直後、左サイドの遠藤渓太からウーゴ・ヴィエイラにパスが渡ると、右サイドに走りこんでいた仲川輝人へラストパス。これを仲川が切り替えして相手を交わしてゴールへ流し込んだ。仲川は「ウーゴが良いタイミングで出してくれましたし、相手がスライディングしてくるのが見えたのでうまく切り返してゴールに流し込むだけだったんですけど、冷静なシュートができたと思います」と、阿吽の呼吸で奪った同点弾だった。

さらに42分、天野純のパスに抜け出した山中亮輔が中に折り返すと、待っていたのは7番。貴重な逆転ゴールを決めた。「自分たちで切り替えていつものマリノスのサッカーをしたことが逆転に繋がった」と仲川が振り返るように、先制を許しても焦らなかったことが2ゴールを引き寄せた。

そして1ゴール・1アシストを記録したウーゴ・ヴィエイラは、前線で起点になっただけではなく、守備でも前から激しいプレスをかけるなど、ハードワークで貢献。「それが僕のプレースタイル。前線で守備をしながらチームのためにハードワークする。それをテーマにして、チームのために何ができるかを常に心掛けて試合に挑んでいます」と振り返った。

これで今季13ゴール目を挙げたウーゴ・ヴィエイラ。味方を生かすようなスペース作り、惜しまないハードワークは、まるでマンチェスター・シティのセルヒオ・アグエロのようだという質問が記者から飛んだ。これに対してマリノスのエースは「アグエロに似てるって言われたことある」と笑顔で答えつつ、「自信を持てば結果がどんどん出てくる。僕の希望としては今後の全試合を勝つこと。もちろんACLにも導きたい。難しいけど不可能ではない」と上位進出へ闘志を燃やした。

仲川も「チームは良い形で勝っていますし、この流れを崩さないように、また自分が点を取って4連勝、5連勝と勝利を重ねて上位に行けるように頑張っていきたい」と意気込んでいた。

横浜FMはJリーグYBCルヴァンカップでも準決勝に進出しており、10日にアウェイで鹿島アントラーズとの第1戦に臨む。

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