マンチェスター・ユナイテッドのDFルーク・ショーは、ジョゼ・モウリーニョ監督からの批判は正しかったと感じているようだ。
2016年夏にモウリーニョ監督が就任して以降、チャンスを活かしきれないショーはメディアの前で公然と非難されるなど同指揮官との対立がうわさされてきた。しかし今シーズン、同選手はチャンスをつかむと、移籍後初ゴールを記録するなど復調。さらに、18カ月ぶりにイングランド代表のメンバーにも復帰した。
モウリーニョ監督から冷遇を受け、確執も報じられてきたショーだが、再びスリー・ライオンズのユニフォームを着られたことは同指揮官のおかげだと話した。
「僕はもっとマシなプレーができることを彼は知っていたから、僕に対してフラストレーションを溜めていたと思う。今考えれば、彼は正しかったかもしれない」
「この数年間は本当にタフだったけれど、このおかげで精神的に強くなれた。僕は彼を見返したかったんだ。シーズン前に監督と話す機会があって、彼は僕の残留を望んでいると話してくれた。僕は大人になったんだ。自分自身の成長を促すために必要なことを理解している。それに、これからもマンチェスター・ユナイテッドでプレーし、僕の存在意義を証明したい」
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