2018-06-28-Japan-Akira Nishino(C)Getty Images

他力本願・リスク采配選択の西野監督「本意ではないが勝ち上がるための戦略」

日本代表は28日、ロシア・ワールドカップのグループH第3戦でポーランド代表と対戦し、0−1で敗れた。引き分け以上で決勝トーナメント進出が決まる日本だったが、59分にセットプレーから失点。このまま得点を奪えずに試合は終了した。しかし、勝ち点4で並んだセネガルにフェアプレーポイント数で上回ったことで決勝トーナメント進出を決めた。

日本は試合終盤、セネガルがコロンビアにリードを許し、そのままいけばフェアプレーポイントで上回ることから西野朗監督はボールキープを選択。セネガルが同点を追いつけばグループリーグ敗退が決まる状況だったが、“リスクのある守った采配”を展開した。

試合後のフラッシュインタビューで西野朗監督は以下のように語った。

「チームとすれば本意ではないですけど、勝ち上がる中での戦略。こういう形も成長していく中での一つの選択だと思います」

「ポイントは常に。他会場の流れや多様性が問われる試合だった。難しい試合だったと思います」

「これからまた強いチャレンジをしていきたいと思います」

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