仕上げのリンス勝ち越し点!長谷川采配ピタリのFC東京、敵地で鹿島を沈める/J1第19節

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明治安田生命J1リーグ第19節が1日に開催された。カシマスタジアムでは鹿島アントラーズがFC東京をホームに迎えた。

明治安田生命J1リーグは8月1日、第19節が行われ、カシマスタジアムでは、鹿島アントラーズとFC東京が対戦した。

ホームの鹿島はJ1リーグ戦再開後、2勝2分と負けなし。前半戦の守備を支えてきた植田直通がベルギーに移籍、またディフェンスリーダーである昌子源が前々節・セレッソ大阪戦(2〇0)で負傷したため、センターバックは、前節・ガンバ大阪戦(1△1)同様、犬飼智也と3年目の生え抜き町田浩樹がコンビを組んだ。ボランチにはレオ・シルバが再開後初先発。また成長著しい19歳の安部裕葵が左サイドハーフに入り、左サイドバック安西幸輝との好調な攻撃ラインを今節も形成し、前線には鈴木優磨、土居聖真が入った。

一方のFC東京は、9試合無敗を続けていたものの、前節でV・ファーレン長崎に0-1の敗戦。今節の先発は、GKに林彰洋が入り、最終ラインは、森重真人に加えて頼れる主将・チャン・ヒョンスがW杯後初出場となった。東慶悟、田邉草民のサイドハーフに、ディエゴ・オリヴェイラの相方は富樫敬真。

立ち上がりはFC東京のディエゴ・オリヴェイラの縦抜けから始まる。ともに激しくボールを奪っては素早く縦に攻める展開が続く。

均衡を破ったのは13分、鹿島の左サイドだった。サイドバックの安西幸輝がそのまま持ち込み、カットイン、ペナルティーエリア外から右足を振り抜きミドルシュート。弾道はGK林彰洋の手をかすめ、ゴール右スミに吸い込まれた。

直後の14分、先制されたFC東京は右SBの室屋成がボールを運び、鋭いクロス。あわや得点かと思われたがGKクォン・スンテが防ぐ。

激しくなるサイドの攻防の中で、19分、再びFC東京の右サイド攻撃。中央で東がディエゴ・オリヴェイラに縦のパスを渡すと、ターンしたディエゴが右サイドを上がってきた室屋へボールを送る。室屋はそのままグラウンダーのクロスを入れるとそこに走り込んでいたのは富樫。右足ドンピシャで合わせて同点に追いついた。

後半に入ると試合はより激しくなる。51分、鈴木がドリブルで森重をはじき、これを止めに入ったチャン・ヒョンスが警告。鹿島がFKを獲得するが、得点に結び付かず。

60分、こぼれを拾ったレオ・シルバがドリブルで運び相手ファウルを誘ってFKのチャンス。この間に鹿島・大岩剛監督が動き、61分、中村充孝を下げ、永木亮太を投入、右アウトサイドに配置。62分、自ら獲得したFKをレオ・シルバが蹴るも、ゴール右に逸れた。この後しばらくはセカンドボールを鹿島が拾いボールを持つ展開が続くも、スコアは動かず。

29.9度、無風という蒸し暑さの中、試合は拮抗する。水分補給もままならず、体力勝負の様相を呈してくる。

75分、両指揮官が動く。鹿島は金森健志を最前線に、土居を左へ配置。FC東京・長谷川健太監督はディエゴ・オリヴェイラ、富樫に代えて、リンス、永井謙佑をセットで投入。

この2枚代えが早速、功を奏する。交代から2分後、永井の速さを警戒した犬飼がボールを奪えず、飛び出した永井が右サイドを疾走、左を並走するリンスに送るとこれをリンスがうまく合わせて追加点。アウェイのFC東京が勝ち越し点を決めた。

鹿島もそのままでは終わらない。83分、CKから金森が右足ボレーで合わすもこれはGK林がキャッチ。しばし鹿島のCKが続くが、同点弾を奪えない。89分、大岩監督は土居に代えて20歳のユース出身田中稔也を投入。

アディショナルタイムは5分。鹿島は怒涛の攻撃をかけたが、FC東京は全員で体を張り、失点を許さなかった。

この結果、アウェイで勝ち点3を得たFC東京は2位を維持。鹿島は9位に後退した。


■試合結果

鹿島アントラーズ 1-2 FC東京

■得点者

鹿島アントラーズ:安西幸輝(13分)

FC東京:富樫敬真(19分)リンス(77分)

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