今季不調のバレンシア、ファンの不満ついに爆発…マルセリーノ政権下で初の名物・白ハンカチ振りが行われる

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非常に辛辣なことで知られるバレンシアのサポーターが、マルセリーノ・ガルシア・トラル監督率いるチーム、そしてクラブに対してついに不満を表明した。スペイン『マルカ』が報じている。

昨季にはチャンピオンズリーグ(CL)出場権を獲得するなど、マルセリーノ監督とともに復活の狼煙を上げたバレンシア。だがクラブ創立100周年目にあたる今季には低迷し、チャンピオンズリーグではグループリーグ敗退を喫して、リーガ・エスパニョーラでも得点力不足によって勝利に恵まれない状況が続いている。

そして8日に行われたリーガ第8節、本拠地メスタージャでのセビージャ戦、チームはセビージャ相手に劣勢の試合を強いられ、55分にMFパブロ・サラビアの先制点を許した。それから15分後、MFエベル・バネガにフィニッシュまで持ち込まれたところで、観客は白いハンカチを取り出して、それを振る行為“パニョラーダ”を行った。

辞任要求や不満を表す“パニョラーダ”は、メスタージャでは見慣れた景色ではあるが、マルセリーノ監督政権下で行われるのは初のこと。また一部観客は、クラブオーナーであるシンガポール人投資家ピーター・リム氏の側近、アニル・マーシー会長に対しても批判の矛先を向け、「マーシーはもう出て行け!」というチャントを歌っている。

バレンシアは結局、92分にDFムクタル・ディアカビが同点弾を決め、何とかセビージャと引き分けることに成功。しかし第8節終了時点で3勝9分け3敗で13位に位置と、来季のCL出場権獲得に向けて難しい状況にある。マルセリーノ監督は試合後、リム氏がこうした状況を前にして、自身の解任を考え始めてもおかしくはないとの見解を口にしている。

「ピーター・リムが疑いを持つことは普通だろう。私たち全員がすべてのことに疑いを持っていr。勝利しなければ、そういうことが起こるわけだ。解決は勝利することにほかならない。そして最後に決断を下すのは、オーナーとなる」

「私たちは悲しみを感じている。チームは勝利することを望んでいたし、最後には勝ち点1だけ拾うことができた。しかしながら現在は、勝利以外の結果がすべて後退であり、私たちは後退したことになる。スタンドはチームが勝たなければブーイングをする。勝てなければ指笛を吹くのは当然だろう。このチームはバレンシアで、そうしたことは当たり前の範疇となる。今季リーガでは、このスタジアムで一回しか勝っていない。指笛を吹かれることが、奇妙であるとは思わない」

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