26日のリーガ・エスパニョーラ第2節、レアル・マドリーは敵地モンティリビでのジローナ戦に臨む。この試合の前日会見に出席してジュレン・ロペテギ監督は、今夏に加入したFWヴィニシウスが、常にトップチームでプレーするわけではないことを明確にしている。
移籍金4500万ユーロでレアル・マドリーに加入したヴィニシウスだが、ロペテギ監督は公式戦で同選手をいまだ起用せず。クラブ上層部やファンが、鳴り物入りで加入したこのブラジル人FWの起用法に疑問を呈している状況だ。
ロペテギ監督は、まだ18歳のFWを慎重に扱っていく方針を貫く。今季ヴィニシウスはトップチームとカスティージャ(Bチーム)でプレーすることになるという。
「彼はトップチームの選手であり、私たちとともに練習に励んでいる。こちらの招集リストに含めるときにはプレーすることになるだろう。しかし呼ばないときには、カスティージャでプレーすることになる」
ジローナ戦ではこれまで正GKを務めてきたケイロール・ナバスではなく、ティボ・クルトワがプレーすると報じられているが、ロペテギ監督は明確な返答を避けた。
「何も言うことはない。明日を見てみよう。ただ将来的にどうなっていくかは、決まったわけではないんだ。言えるのは、私たちが素晴らしいGKを擁しているということだけだ」
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