昨季はモハメド・サラーがシーズン最多得点記録を更新する活躍で得点王に輝いた。今季は誰になるのだろうか。
■2018-19シーズン得点王候補者たち
※ゴール数は昨季の記録
モハメド・サラー(リヴァプール) 32ゴール
昨季はプレミアリーグの最多得点記録を更新し、イングランドサッカー選手協会年間最優秀選手賞、プレミアリーグ年間最優秀選手賞、イングランドサッカー記者協会年間最優秀選手賞とプレミアリーグの個人賞を独占。調子を維持することができればエジプト代表FWが来季も得点王の本命となるだろう。
ハリー・ケイン(トッテナム・ホットスパー) 30ゴール
Getty2ゴール差で3年連続得点王を逃したイングランド代表ストライカーだが、ロシアW杯では得点王に輝いた。年齢もまだ25歳と、さらなる成長が期待されるケインからも目が離せない。
ピエール=エメリク・オーバメヤン(アーセナル) 10ゴール
Getty Imagesシーズン途中でアーセナルに加入したガボン代表ストライカーは、わずか13試合の出場ながら10ゴールを記録。2016-17シーズンのブンデスリーガ得点王はイングランドでもゴール量産が期待される。
セルヒオ・アグエロ(マンチェスター・シティ) 21ゴール
(C)Getty Images2014-2015シーズンの得点王は昨季後半はケガで離脱したため、25試合の出場に終わったものの21ゴールを挙げた。シーズンを通して活躍することができれば圧倒的な攻撃力を誇るマンチェスター・Cのストライカーとして得点王の可能性も高いだろう。
■ブックメーカーオッズ
大手ブックメーカーのBet365の予想(2018年8月3日時点)では、昨季プレミアリーグを席巻したサラーではなく、W杯でイングランド代表を牽引したケインを最有力としている。
ハリー・ケイン(トッテナム・ホットスパー) 3.50
モハメド・サラー(リヴァプール) 6.00
ピエール=エメリク・オーバメヤン(アーセナル) 7.50
ロメル・ルカク(マンチェスター・ユナイテッド) 9.00
セルヒオ・アグエロ(マンチェスター・シティ) 10.00
■歴代得点王
プレミアリーグの過去5年間の得点王は以下のとおりだ。3年連続得点王を目指していたケインだが、昨季は一気にブレイクしたサラーに阻止されていた。
※所属チームは当時
2017-2018 モハメド・サラー(リヴァプール)32得点
2016-2017 ハリー・ケイン(トッテナム・ホットスパー)29得点
2015-2016 ハリー・ケイン(トッテナム・ホットスパー)25得点
2014-2015 セルヒオ・アグエロ(マンチェスター・シティ)26得点
2013-2014 ルイス・スアレス(リヴァプール)31得点
■日本人選手
岡崎慎司(レスター・シティ)
(C)Getty Images昨季はシーズン前半戦は先発起用も多く順調にゴールを記録していたが、徐々にベンチを温める時間が増えていった。それでも27試合で6ゴールを記録した日本代表ストライカーは、レギュラーの座をつかむことが出来れば2桁得点も可能だろう。
武藤嘉紀(ニューカッスル)
Getty Imagesニューカッスルに加入することが決まった日本人ストライカーは昨季、ブンデスリーガで27試合で8ゴールを記録。移籍金約14億円で加入した伸び盛りの26歳のFWには大きな期待が掛かっている。
世界のトッププレーヤー達が集うプレミアリーグの得点王争いから目が離せない。さらに日本人選手たちの活躍にも期待したい。
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