オーストリアのヴァッカー・インスブルックは23日、京都サンガF.C.U-18からMF財前淳(18)を獲得したことを発表した。契約は3年契約となる。
2017-18シーズンをオーストリア2部を首位で終えたインスブルックは来季は5年ぶりに1部に復帰。補強を進める中、京都のU-18チームでプレーしていた攻撃的MFの財前を獲得したとのこと。移籍金は発生していないことも伝えられた。
京都について「久保裕也(ヘント)や奥川雅也(リーフェリング/マッテルスブルク)も育てたクラブ」と記されるインスブルックの公式ウェブサイトは、財前のストロングポイントとして「ゴールに向かう姿勢、一対一の競り合いにおけるクオリティー、そしてフィニッシュ」を紹介している。
なおアルフレド・ヘルトナーグルGM(ゼネラルマネジャー)は「アツシ・ザイゼンはヨーロッパでチャンスを求めていた若くて、才能があるプレーヤー」と歓迎。「アツシはトップチームの一員となるが、2軍でのびのびと新しい環境に慣れながら、出場機会を得ることも可能だ」とも話している。
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