京都サンガF.C.は明治安田生命J2リーグ第4節でFC岐阜と対戦。試合は2-1で京都が勝利を収め、今季初白星となった。しかし、京都DF田中マルクス闘莉王の言葉は厳しい。
「みんなで一体にならないと(ディフェンス)ラインは高く上げられないし、守れない」
そして良い守備をするためには、前線が相手に怖さを与えることが大事だと、闘莉王は主張する。
「前線が怖さを与えないと後ろはいい守備をできないと、いつも言ってる。前の鋭さがないと後ろは守れないよって」
さらに「あれだけチャンスあったのに」と、フィニッシュの精度にも言及した。
「(岐阜戦は)3、4点入ってもおかしくないと思いますけどね。まだ精度が低いのと、一番大事なところに掛ける集中っていうのが、ちょっと足りない。トラップミスであったり、シュートのコースであったり、タッチの柔らかさであったり。2点目なんか見たら、ゴールよりもビツ(石櫃洋祐)のうまさの方が目立ってた」
厳しい指摘は、期待の裏返しでもある。
「いやあ、それぐらい、やってもらわないと、正直、先に行けない。それぞれが結果を出して、それに加えて、ベンチにいる人たちが少しでもプレッシャーを掛ける。そういう繰り返しだと思う」
京都の次節は21日、ホーム開催のJ2第5節で、ファジアーノ岡山と対戦する。
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