日本代表は24日、ロシア・ワールドカップグループH第2節でセネガルに2-2で引き分けた。試合後、MF乾貴士がフラッシュインタビューに応じた。
日本は11分に先制されるも、34分に乾のゴールで追いついた。乾は「得意の形。最近の試合でも、あのような形で決めていたので、どこかで、あのようなシュートを打ちたいと思っていました。思い切って打った結果がゴールにつながって良かった」と振り返る。
しかし、乾は「勝てた試合でもありました。自分が2点目取れていたら違った展開になれていたので、タラレバはないですが、そういった意味ではチームにも迷惑を掛けました。2失点目は自分のマークだったので、しっかりやらなければいけなかった」と、むしろ反省点の方が大きいと語った。
また「本当に何もできなくて、すごく悔しかった」と、コロンビア戦を振り返り、「良くない時でも連続で使ってくれた監督の期待に応えたかったですし、ちょっとでもチームの役に立ちたいと思った結果だと思います」と、西野朗監督への感謝を口にした。
1点ビハインドで迎えた終盤、途中出場のMF本田圭佑がゴールを決め、日本は追いつく。ゴールにつながるパスを出したのも乾だった。このシーンについては「圭佑くんを狙ったわけではないのですが、GKの飛び出しも見ていましたし、位置が悪いのも分かっていたので、中で誰かがつめてくればばと思ってダイレクトにシンプルに上げました。そこにいてくれて、しっかり決めてくれたので良かったです」と振り返った。
最後に、次戦・ポーランド代表戦に向けて「難しい相手ですけど、しっかり勝ってグループリーグを突破したいです。それができるチームだと思っているので、みんなで頑張って、死に物狂いで戦っていきたい」と、意気込みを示した。
▶サッカー観るならDAZNで。1ヶ月間無料トライアルを今すぐ始めよう
【DAZN関連記事】
● DAZN(ダゾーン)を使うなら必ず知っておきたい9つのポイント
● DAZN（ダゾーン）に登録・視聴する方法とは？加入・契約の仕方をまとめてみた
● DAZNの番組表は？サッカーの放送予定やスケジュールを紹介
● DAZNでJリーグの放送を視聴する5つのメリットとは？
● 野球、F1、バスケも楽しみたい！DAZN×他スポーツ視聴の“トリセツ”はこちら ※提携サイト:Sporting Newsへ