主将の長谷部誠、ロシアW杯への確固たる決意を口に「強い気持ちを持って戦う」

30日に行われたキリンチャレンジカップ2018で日本代表はガーナ代表に0-2で敗れた。キャプテンの長谷部誠が壮行セレモニーでロシアW杯へ強い意気込みを示した。

キリンチャレンジカップ2018が30日に日産スタジアムで行われ、日本代表はガーナ代表に0-2で敗戦。ロシアW杯開幕前の国内最終戦を白星で飾ることができなかった。キャプテンの長谷部誠が壮行セレモニーで強い意気込みを口にした。

まず長谷部は、悪天候のなか日産スタジアムに集まったサポーターに対し「このような悪天候のなか、素晴らしいサポートをありがとうございました」と感謝の言葉を送った。

そして「一言短く」と前置きしつつ、「このように素晴らしい皆様からのサポート、期待を胸に日本代表チーム、強い気持ちを持ってロシア・ワールドカップを戦ってきます。今日はありがとうございました」と強い意気込みを示した。

日本代表は31日にロシアW杯の最終メンバー23名を発表。その後、9日にヨーロッパのスイスと、12日に南米のパラグアイと強化試合を行い、19日のグループリーグ第1戦のコロンビア戦を迎える。