tokura©J.LEAGUE

主力流出のC大阪が大型補強!札幌よりFW都倉賢を完全移籍で獲得「僕を信じ挑戦させてくれる評価」

セレッソ大阪は20日、北海道コンサドーレ札幌よりFW都倉賢を完全移籍で加入することを発表した。

C大阪加入にあたり同選手は「セレッソ大阪の皆さん、こんにちは。2019シーズンから、加入させてもらうことになった都倉賢です。サッカー界に偉大な選手を輩出し続ける、歴史あるチームの一員になれることがとても嬉しいです。機会を与えてくださったセレッソ大阪の関係者の皆様、本当にありがとうございます。今、自分自身が持っている全てを出し尽くして、セレッソ大阪と共に成長していきたいと思います。1つでも多くのタイトルを獲得し、セレッソサポーターの皆さんと喜びを分かち合える事を楽しみにしております!セレッソ大阪の都倉賢をよろしくお願いします!」とクラブ公式サイトを通じてコメントしている。

都倉は東京都出身の32歳。川崎フロンターレのアカデミーより05年にトップチームへ昇格。08年よりザスパクサツ群馬に期限付き移籍し、翌年に完全移籍した。09年にはJ2で23ゴールを挙げ、得点王にあと一歩のところまで迫った。10年に加入したヴィッセル神戸では、13年まで4シーズンを過ごした。

そして14年から当時J2に在籍していた札幌へ完全移籍。加入初年度から卓越したポストプレーの上手さと、打点の高いヘッドでゴールを量産。J2の3シーズンで毎年二桁得点をマークした。今季は先発出場数が19に減ったものの、30試合に出場。持ち前の勝負強さを発揮し、12ゴールを挙げて札幌の4位躍進に大きく貢献した。

通算5シーズンを過ごした札幌を通じては、移籍決断の経緯を述べている。

「今回の移籍に関しては、決断でした。僕は来年33歳になります。未来を約束することが年々難しくなる中で、僕を信じ挑戦させてくれる評価でした。自分の人生について考えに考えて、挑戦したいと思いました。札幌に成長させてもらい、この土地そのものが好きになり、家も買い、初めての子育てを経験した場所を離れる事は本当に辛いですが、自分の決断に悔いが残らないように、これからの自分が行動で示していけるようにしていきます。北海道が、これからも自分と家族にとって、大好きな場所であることには変わりありません。決めたからには全力で頑張りますが、『さよなら』ではなく『いってきます!』そんな言葉で終わりたいと思います。本当にありがとうございました」

C大阪は今季限りで尹晶煥監督の退任を発表。後任に今季まで東京ヴェルディを率いたミゲル・アンヘル・ロティーナ氏を招へいしている。

▶Jリーグ観るならDAZNで。1ヶ月間無料トライアルを今すぐ始めよう

【DAZN関連記事】
DAZN(ダゾーン)を使うなら必ず知っておきたい9つのポイント
DAZN(ダゾーン)に登録・視聴する方法とは?加入・契約の仕方をまとめてみた
DAZNの番組表は?サッカーの放送予定やスケジュールを紹介
DAZNでJリーグの放送を視聴する5つのメリットとは?
野球、F1、バスケも楽しみたい!DAZN×他スポーツ視聴の“トリセツ”はこちら ※提携サイト:Sporting Newsへ

Goal-live-scores
広告

ENJOYED THIS STORY?

Add GOAL.com as a preferred source on Google to see more of our reporting

0