川崎フロンターレMF中村憲剛が、湘南ベルマーレ戦でのスコアレスドローについて振り返った。
台風の影響で延期となっていた明治安田生命J1リーグ第18節の湘南ベルマーレと川崎フロンターレの神奈川ダービーはスコアレス決着に終わった。
「後半のほぼ最初からほぼハーフコートでやれていた。それで決めてしっかり勝っていればナイスゲームだった」と、中村が振り返るように、終始ボールを握って猛攻を仕掛けた川崎Fだったが、湘南の守護神・秋元陽太を中心とした堅守の前にゴールを奪えず。直近2試合で10ゴールを挙げていた攻撃陣もこの日は鳴りを潜めた。
無得点での引き分けについて中村は「どうせ勝っても引き分けたにしても、どっちにしろ直接抜くことはまだ可能じゃなかったので。もちろん勝ち点3取れれば一番良かったですけど。しょうがないでしょ」と表現。「このあとまだ試合があるので。もちろん勝って1に縮めたかったのは、みんなの総意」と、悔しさを見せる一面もあった。
強雨の中で行われた神奈川対決で得た勝ち点は1。首位・サンフレッチェ広島との勝ち点差を縮めるチャンスだったが、4から3ポイントに縮めるにとどまった。
「まあしょうがないでしょ。しょうがないっていうか、もう結果出たんだから。これもサッカーの一つ。またチームで点を取りに行く姿勢っていうのを最後まで見せれた」
リーグ戦は泣いても笑っても残り7試合。中村は「やり続けるしかない。下を向く必要は無いと思うし、結果出てたんで前向きにやるだけだと思います」と、最後は次の戦いに向けてしっかりと切り替えていた。
川崎Fは次節、アウェイでV・ファーレン長崎と対戦する。
▶Jリーグ観るならDAZNで。1ヶ月間無料トライアルを今すぐ始めよう
【DAZN関連記事】
● DAZN(ダゾーン)を使うなら必ず知っておきたい9つのポイント
● DAZN(ダゾーン)に登録・視聴する方法とは?加入・契約の仕方をまとめてみた
● DAZNの番組表は?サッカーの放送予定やスケジュールを紹介
● DAZNでJリーグの放送を視聴する5つのメリットとは?
● 野球、F1、バスケも楽しみたい!DAZN×他スポーツ視聴の“トリセツ”はこちら ※提携サイト:Sporting Newsへ

