中島翔哉が2得点に絡む活躍で10ゴール10アシストに到達…ポルティモネンセは逆転負け

ポルティモネンセ中島翔哉がベレネンセス戦で1ゴール1アシストの活躍を見せた。チームは敗れたものの、今季のゴール数、アシスト数を2ケタに乗せている。

現地時間5日、ポルトガルリーグ第33節ベレネンセスvsポルティモネンセの一戦が行われ、中島翔哉が1ゴール1アシストの活躍を見せた。

開始14分、相手のミスに乗じてポルティモネンセはショートカウンターを仕掛け、味方からのスルーパスに反応して中島が裏へと抜け出し、左足のループでネットを揺らした。これで中島はリーグ戦のゴール数が10に到達。

29分のPKで相手に1点を許し、1－1で迎えた39分には左エリアから中島が左足でグラウンダーのクロスを入れると、元鹿島のファブリシオがダイレクトで合わせ、ポルティモネンセが2－1と再びリード。中島は今季10アシスト目を記録している。

中島が1ゴール1アシストの活躍を見せたものの、ポルティモネンセは後半に2失点を喫し、2－3で敗れている。