中国戦でハットトリックのベイル、ウェールズ代表歴代最多得点記録を樹立

ウェールズ代表FWがイアン・ラッシュ氏の得点記録を上回った。

ガレス・ベイルがウェールズ代表の歴代最多得点記録を樹立した。

22日に行われたチャイナカップ準決勝の中国戦に先発で出場したベイルは、開始2分で先制点成功すると、21分に追加点をマーク。さらに5-0で迎えた62分にはこの試合3点目となるゴールを奪い、ハットトリックを達成する。攻撃陣が爆発したウェールズ代表はライアン・ギグス監督の初陣を6-0の大勝で飾った。

この試合で3ゴールを奪ったベイルの代表での通算得点数は「29」に。28得点の代表レコードを持つイアン・ラッシュ氏の記録を1点上回り、2006年に代表デビューを飾った同選手がウェールズ代表のトップスコアラーになっている。

中国に大勝したウェールズ代表は、26日にウルグアイ対チェコの勝者と対戦する。