ブンデスリーガ2部第6節が23日に行われ、ハンブルガーSV(HSV)とレーゲンスブルクが対戦した。
HSVは酒井高徳が先発、伊藤達哉もスタメンに帰ってきた。それぞれ右サイドバック、左サイドのアタッカーとして入っている。
しかし、11分にまさかの失点。GKヤン・ポラースベックが酒井のバックパスの処理を誤り、FWサダジス・アダミャンにボールを奪われ、そのまま得点を許した。その後、左サイドの伊藤が積極的な仕掛けで、相手DFをわずらわせ、途中交代を強いることとなるが、またもゴールを奪われてしまう。
21分、アンドレアス・ガイプルのパスを受けたアダミャンがゴール左から豪快に右足を振り抜く。DFに当たったシュートはゴール左へ吸い込まれ、アウェーのレーゲンスブルクが2点をリードする意外な展開に。
さらに35分にはセットプレーから折り返しを三度アダミャンが押し込んでスコアは3点差に。直後にアーロン・ハントが自ら得たPKを狙うが、GKにストップされ、最悪とも言える45分間を終える。
さらに53分にはセットプレーからDFマルセル・コレイアに合わされ、0-4に。スタジアムを後にするHSVサポーターも現れ始める。
その後、伊藤の単騎の突破で可能性を感じさせたHSVだが、再びレーゲンスブルクが心を折る。75分、ヤン・ジョージが左サイドから切れ込むと、鋭いシュートをゴール右にねじ込んで、何と5点目をマーク。
結局試合は0-5で終了した。前日にケルンが勝利していたため、暫定で順位を落としていたHSVだが、暫定も外れて首位陥落。大敗で得失点差もプラスマイナスゼロとなっている。
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