日本サッカー協会(JFA)は26日、日本代表の新監督に森保一氏が就任したことを発表した。
ロシア・ワールドカップ直前に就任し、2大会ぶりのベスト16に導いた西野明前監督が退任した日本代表。後任にはユルゲン・クリンスマン氏やアーセン・ヴェンゲル氏など、多くのビッグネームが上がっていたが、JFAは最終的に日本人監督を選択する形となった。
就任に際し「世代交代」の重要性を説いた森保監督は、ロシアW杯を経て個のレベルアップが必要とし、「年代間の融合を図りたい」と語った。
「個のレベルアップはもちろん足りないことはやっていかなければいけない。すべてをレベルアップしていかなければならない。我々のことだけで考えれば、もう満足して終わりだが、世界はどんどん進化している。追いつけ追い越せでやっていかなければならないと思っている」
「言葉ありきではなく、競争があると思うので、走れる選手、実力がある選手は生き残っていきます。年代間の融合をしっかり図りつつ、築き上げていきたいと思います」
また、来年1月に控えるアジア・カップは「経験値を積むために重要な機会」と位置づけているようだ。
「日本の力を示すため、経験値を積むためには重要な機会だと思っています。選手選考、どうやって戦っていくかは、まだ監督に就任したばっかりでまとまっていないので、これから各試合を踏まえてどういう選手を使っていくのかを考えながらやっていきたいと思います」
▶サッカー観るならDAZNで。1ヶ月間無料トライアルを今すぐ始めよう
【DAZN関連記事】
● DAZN(ダゾーン)を使うなら必ず知っておきたい9つのポイント
● DAZN(ダゾーン)に登録・視聴する方法とは?加入・契約の仕方をまとめてみた
● DAZNの番組表は?サッカーの放送予定やスケジュールを紹介
● DAZNでJリーグの放送を視聴する5つのメリットとは?
● 野球、F1、バスケも楽しみたい!DAZN×他スポーツ視聴の“トリセツ”はこちら ※提携サイト:Sporting Newsへ

