3月31日のリーガ・エスパニョーラ第30節セビージャ戦(2-2)で、途中出場からチームを救ったバルセロナFWリオネル・メッシだが、やはり全力ではプレーしていなかった模様だ。スペイン『アス』が報じている。
右足ハムストリングに問題を抱え、先のインターナショナルウィークではアルゼンチン代表の2試合を欠場したメッシ。このセビージャ戦では、0-2ビハインドの状況で出場することになったが、やはり万全な状態ではなかったようだ。
『アス』によれば、35分間にわたってピッチに立っていたメッシは、2つの制約のもとでプレーしていた。一つはロングスプリントを行わないこと、もう一つは急激にプレーリズムを変えないことであったという。実際、メッシのプレーは普段と比べておとなしめに見えた。
しかし、それでもメッシはメッシだった。バルセロナは88分にFWルイス・スアレスのゴールで1点を返し、その53秒後にメッシが同点弾を記録。ペナルティーエリア手前からメッシがその左足から放った強烈なグラウンダーのシュートは、横っ飛びしたGKセルヒオ・リコの手に当たって枠に吸い込まれている。
右足に違和感を覚えることなく試合を終えたメッシは、4月4日のチャンピオンズリーグ準々決勝ファーストレグ、ホームでのローマ戦では万全な状態で出場できる見込みだ。
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