ヴォルフスブルクが残留決定！2季連続の入れ替え戦を計4-1で制す／ブンデスリーガ入れ替え戦

ブンデスリーガ入れ替え戦をヴォルフスブルクが制した。

ブンデスリーガは21日に1部2部の入れ替え戦セカンドレグが行われ、ヴォルフスブルクがホルシュタイン・キールに1-0と勝利。2試合合計4-1で、1部残留を決めた。

ブンデスリーガ1部を16位で終えたヴォルフスブルクと、2部を3位で終えたホルシュタイン・キールによる入れ替え戦。18日に行われたファーストレグでは、ホームのヴォルフスブルクが3-1と勝利し、大きなアドバンテージを持ってセカンドレグでに臨んだ。

迎えた大一番では、スコアが動かない時間が続く。それでも75分、CKからクノッヘがヘディングを叩き込んで先制点を奪う。その後は粘る相手にピンチを迎え、ネットを揺らされる場面もあったが、ビデオ判定の結果ノーゴールに。冷や汗をかいたが、最後までゴールを割らせず、無失点で勝利を挙げた。

この結果、2試合合計4-1で勝利したヴォルフスブルクが1部残留決定。2シーズン連続で入れ替え戦となったが、来季もドイツ最高峰の舞台で戦うこととなった。