今シーズン限りでアーセナルのアーセン・ヴェンゲル監督が退任することが決定した。現時点で後任は明らかになっていないが、ニューヨーク・シティで指揮を執っているクラブOB、パトリック・ヴィエラが後釜候補の1人として取りざたされている。
だが『Goal』記者がヴィエラ本人に聞いたところ、アーセナル監督のポストに関心を示しつつも、現時点で“打診はない”と述べている。
「正直に言うと、今のところ何も話は来ていない」
「私がニューヨーク・シティと結んでいる契約は2018年いっぱいまで残っている。その後は何が起こるか分からないが、現時点でアーセナルからのオファーもないから、なんとも言えないね」
かつてアーセナルで主将を務めたヴィエラは、同胞の恩師ヴェンゲルのサッカーを知り尽くしている。また、MLSでは指導者としても成功を収めつつあり、ヴェンゲルの後任としてその名を推す声も多い。
ヴィエラは「私の名前がヴェンゲル監督の後任として挙がるのなら、それはとても光栄なことだ。だけど、私は今ここでしていることに満足しているし、次の試合ではどうやって勝てるのか、それを考えることに全エネルギーを傾けている。だから、ほかのことを今はできると思えない」と発言。
古巣アーセナルを指揮することへの関心を示しながらも、現時点でそれは現実的な話ではないと強調している。
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